2011年12月11日

第45回国際理解セミナー

「異文化を知る、自分を知る 『日本が教えてくれた故郷』」

2011121101.jpg12月11日ネパール人の講師 ラジャ ラトナ スタピット氏を招き掲題のタイトルで国際理解セミナーを開催しました。「違いは面白い、異文化を知る喜び」をテーマに、異文化理解のための活動について映像・歌なども交えながら流暢な日本語で講演していただきました。参加者 市民37名、会員22名 事務局1名の計60名が熱心に聴講し、最後には参加者の難しい質問にも的確に回答されていました。また、当日の様子は後日奈良テレビでも放映されました。 
 会員より感想文を頂きましたので披露します。

第45回国際理解セミナー「異文化を知る、自分を知る 『日本が教えてくれた故郷』」に参加して

2011121102.jpgグローバル香芝&香芝市主催、今年度第一回目となる貴重な機会に、会場一杯の皆様とご一緒させて頂きました。
講義と映像を通じて、ネパールにある、豊かな色彩、多くの祭り、自然との調和、家族・知人との親密性など、日本でも活かしていければと思うところを多く知りました。
講師のラジャ・ラトナ・スタビット氏は、1990年の留学生としての来日を皮切りに、異文化への理解を深められました。 現在はデジタル映像やWEBも活用して異文化交流を活発に実践されていますが、来日当初は、時間の使い方、人との距離感など、ネパールと日本の違いが違和感となり、不満にもなったという実体験を語られ、当時の心境を解り易く説明して頂きました。
現在は、「違いを否定せず、会話を通して相手を理解し、自分の想いもしっかり相手に伝える」という、ラジャ氏のお人柄と、人との接し方にとても感銘を受けました。
日本人同士でも、年齢・ポジション・生い立ちの違いなど、大小さまざまな違いがあります。
自分に合わないものを否定するのは簡単ですが、理解してみようと思う事が、自分にとっても、相手にとっても、世界を広げるきっかけになるという事がわかりました。
ラジャ氏ご自身の歌も聞かせていただき、多才な方であられると共に、小学生から大人まで多くの交流を通じた沢山の支援が活かされていることも感じました。
私自身もアジア各国に関わる仕事をしておりますが、地域や国の文化を理解して、そこに住む人々に受け入れられる、より良い関わり方を考えていきたいと思います。
(R.S.)
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2011年11月26日

第2回日本語勉強会

2011年11月26日(土) 今年度の第2回日本語勉強会が下記要領で行われました。
参加者は講師の丁寧な講義と小グループによるワークショップ形式で、日本語学習支援の場での問題や課題を取り上げて、学習者にとって理解しやすい教え方を学びました。ワークショップでは熱心な意見交換が行われました。
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*開催場所:中央公民館 第9研修室

*講師:善積直子氏(日本語講師)
*内容:実際の日本語学習支援の場での使用テキストや、進め方などの問題・課題を取り上げ、学習者にとって理解しやすい教え方を学びます。

(当日の参加者から下記の感想文を頂きました。)
日本語勉強会に参加して
今日の参加者は20名で、その内、18名はグローバル香芝の会員で留学生等に日本語支援をされている方です。
私は、大阪教育大学に来ている留学生の日本語教室、木曜日の第4限と第5限の内、第5限にボランティアとして日本語支援を今年の10月20日からするようになったため、初めて日本語勉強会に参加しました。
私達は幼少より親や家族、友達、学校、職場等で、また、テレビや本等で日本語を知らない間に、或いは意識して、学んできました。学校でも本を読んだり、文法等も学んできましたが、他の言語の人に日本語を解釈したり、日本語で教えるのは、初めてです。だから、私達の日本語は、日本語の環境の中で学びましたから、他の国で生まれ育った人が日本語を学ぶということは、非常に困難が伴うのだと思います。
前置きはさておき、プリントが配られ、〜 日本語Q&A 抜粋 〜より
下記の@〜Iの設問があり、ワークショップで4グループに分かれて回答に当たりました。

@「家族と会いました」と「家族に会いました」はどう違う?
A「山に登る」と「山を登る」はどう違う?
B 格助詞の「は」と「が」の使い分けを教えてください。
C 形容詞の「よい」と「いい」はどう違う?
D 助数詞の「本」は、何を基準に発音が変わる?
E「十本」の読み方は「じゅっぽん」「じっぽん」?
F「少しずつ」「やりづらい」など、「ず」「「づ」を使うルールは?
G 日本では「青」と「緑」の区別があいまいなのはなぜ?
H 仕事上で、関係のある銀行、市役所について、『銀行さん』『市役所さん』という言い方は、正しいのでしょうか?
I 日本語では自分・相手を指す言葉がいろいろあるのに、英語では「 I・you 」しかないのはなぜ?
image002.jpg各自の回答を発表し、他の人も自分の回答なり、他の人の回答に意見を発表しあった。
生まれ育った環境により、生活に根差した言語が発達するので、言語の使い方にも違いが生まれます。言葉の使い方を例を使って説明できるように勉強しながら、折角、日本に留学した外国人に少しでも日本人が使う、正しい日本語を話したり、聞いたり、書いたり出来るように頑張ってサポートしていきたいと思っています。
講師は善積先生で、解り易く説明して下さり、楽しく勉強をさせていただきました。
(会員 K.K)

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2011年11月19日

2011年秋季ホストファミリー交流会


2011111901.jpg11月19日(土) 午後1時半〜 総合福祉センター 3階の会議室で開催しました。
インドネシア 2名、ラトビア 1名、キルギス 1名、フランス 1名、タイ 3名中国 6名、台湾 6名、韓国 6名 合計26名 (女性 21名 男性 5名)の大阪教育大学留学生の皆様、受入家庭24家族とグロ-バル香芝会員 総勢68名の参加者がありました。
賑やかにそして和気藹々と会話も弾んで 交流会終了時には、 留学生も受け入れ家庭の皆様も にこやかな表情で会場を後にされました。
ここ数年来、お子様同伴の家族の数も年々増えていく傾向にあります。
グローバル香芝が目指してきた草の根国際交流の思いが、市民の皆様の家庭環境の中にごく自然の形で浸透してきていることを実感させられました。
子供たちのはにかんだような笑顔がだんだんとほぐれて、終いには体中で楽しげな気持ちを表現してくれるのを見るだけで、私たちも嬉しくなります。
彼らが成長して、 将来海外へと飛び出していく機会があったとき、このプログラムを通じて体験したことが 少しでもお役に立てれば嬉しい事です。
(グローバル香芝 山下 千恵子)

留学生のホストファミリーも三回目になりました。どの学生さんも個性的で、彼らとの交流はみんな鮮明に憶えています。
最初の留学生はアメリカ人のサブリナさん。シャイなお嬢さんで、私達家族の勝手なアメリカ人感(いつも陽気でハイテンション。人見知りなし)を変えてくれました。彼女は大の海がめ好きで、水族館好きの私達と意気投合。アニメとアイドルの話をするときは、日本の女子高生そっくりのリアクションで、彼女を身近に感じました。
去年はタイ人の長身の男の子。本当はPongtornさんですが、私達が呼びやすいように、ポンと呼んで下さいと言ってくれました。象とトムヤンクンしか知らなかったのですが、スマートフォンでタイの有名なお寺や仏像の写真を見せてもらいました。彼は立ち振舞いがとても上品で、それだけでタイが好きになりました。
2011111902.jpgそして、今回は台湾からの王さんです。彼もポンさんに負けず劣らずの紳士です。台湾は夜遅くまで賑やかなようで、夜9時までにお店を閉めてしまうことが驚いたそうです。日本の文化に興味があるようで、お正月には是非お節料理を紹介しょうと考えてます。
(ホストファミリー 田中 三千子様)


様々な国の留学生と関わる中で、たくさんの経験をさせてもらいました。
どの国の留学生も、日本のことが大好きでたくさん日本について話します。
留学生たちに日本について話していると、改めて自国の文化についても見直させられました。 もちろん、留学生の母国の話もたくさん聞きました。
日本では想像もつかないような習慣を教えてくれる留学生もたくさんいます。
始めは、お互いに言葉が通じづらくて、苦労する事もありましたが、話しているうちに、すぐに相手が何を言いたいのか分ってくるようになります。
また、受け入れる留学生は一人だけですが、私はその留学生を通じて、違う国の留学生とも仲良くなりました。
2011111903.jpg最初は小さな出会いでしたが、それをきっかけに、今まで知らなかったことをたくさん知れたり、新しい家族が増えるのはとても楽しいです。
帰国してもメールをしたり手紙を書いたりしてくれて、海の向こう側に家族がいると思うと、とてもわくわくした気分になります。
(ホストファミリー 石田 和之様)

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2011年09月11日

日本語勉強会

2011年9月11日(日) 今年度第1回日本語勉強会が下記要領で行われました。参加者は前半は講師の丁寧な講義と後半は参加者のワークショップ方式の勉強会で熱心な意見交換が行われました。                       
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開催場所:中央公民館 第5研修室

 講師: 善積直子氏(日本語講師)
 内容: 「〜てから」の用法の教え方。
例えば「起きて顔を洗います」と
「起きてから顔を洗います」。
その違いや違和感の理由を
さまざまな用法から学びました。 

(当日の参加者から下記の感想文を頂きました。)
日本語勉強会に参加して
日本語について、ごく普通に私も小学校から高校まで国語の授業で日本語を学び、経理学校の秘書科目でビジネス場面での敬語や謙そん語、丁寧語を少し学びました。
それ以来20年、毎日あたりまえのように日本語を読み、書き、話してきました。そして、グローバル香芝のホストファミリーとして留学生との交流で外国の異文化や言葉にも興味を持ちました。
そんな私が今回、初めて日本語勉強会に参加させていただきました。
一言で感想を述べるなら、「やはり日本語は難しい」です。
 初めての勉強会だったので少し緊張しましたが、先生のお話は身近な例を取り上げて説明して下さるのでわかりやすく、勉強会の後半にはワークショップ形式で参加者同士の意見交換の時間もあり私にとっては楽しくとても勉強になりました。
image002.jpg今までとは違う視点から日本語を考えてみて改めて新鮮に感じることができました。
それから、勉強会後の昼食会では、先生を囲んでアットホームな雰囲気の中、日本語教師の資格検定試験があることやグローバル香芝の今後の取り組みなどいろいろと興味深い内容でした。ありがとうございました。(M.Y)

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