グローバル香芝のコーナーで売り出したパイナップルは早くも売り切れ、綿菓子の前には行列ができている。留学生も作り方を教わって、既に慣れた手つきだ。
今回の行事を通して、会員の皆さんの留学生に対する細やかな配慮と熱意に改めて感じ入った。様々な職業や生活経験を経た人々が、叡知を持ち寄り、広い世界を求めて交流を図っていく。このような善意に満ちた志の高い人達と行動を共にできることは、今にして私自身を変えていくよすがともなる。
5月8日は、素晴らしい天気に恵まれた、少し汗ばむ初夏のような一日でした。
会場の白鳳女子短期大学は、西大和ニュータウンの西北に位置し、多くの木々や池に囲まれた自然環境に恵まれた学校でした。
このスポーツ交流は、香芝市のボランティア団体である『グローバル香芝』が主催する、毎年恒例の国際交流行事です。今回の参加者は、白鳳女子短期大学と大阪教育大学の留学生30名(教職員1名を含む)、一般市民5名(ホストファミリーを含む)とグローバル香芝の会員19名と言う内訳でした。
スポーツ交流のイベント内容は、ドッジボール、昼食会、魚つりゲームなどでした。1つ印象に残りましたのは、ドッジボール競技で、枠内の者が相手ボールに当てられると、枠外に退出しますが、枠内の相手にボールを当てると、再度枠内に復帰できると言うルールが、留学生には不思議だったようです。将棋でもそうですが、相手に取られた駒は、相手の駒として活躍します。このルールは、西洋のチェスにはありません。敗者復活と言う日本文化の良いところかも知れません。
昼食は、サンドイッチやおにぎりと、フライドチキン等のオードブルが付いていました。留学生も美味しそうに口一杯に、食材を頬張っていました。また、午後からの魚つりゲームは、ひらがなの書かれたカードを床に広げて、磁石の付いた釣竿でカードを吊り上げて、日本語の単語をビンゴゲーム形式で完成させると言うゲームです。ゲームの勝者には、プレゼントがもらえるチャンスがあり、プレゼントを手にした学生達は、満面の笑みを浮かべておられました。留学生達の笑顔を見ていると、少しは国際親善のお役に立てたかなと思っています。
(木村新一)
さわやかな秋晴れのお天気に恵まれた11月2日(日)ふれあいフェスタ2008に参加しました。
グローバルは今回で9回目の参加です。午前8時に会員集合、出展準備にかかり9時の開店にはすべて準備OKとなりました。定番の世界のコーヒー販売、バンブーダンス、ALTの協力による英語ゲームに、今年は阪本純会員によるフェイスペインティングも新たに加わりました。午前中からコーヒーの売り上げも順調。菊池会員は得意のベトナムコーヒーの説明と販売にてんてこ舞いでした。恒例の留学生の民族舞踊は白鳳短大ティリー・ヤダナさんのミャンマーの伝統的民族舞踊、教育大ホンジュラス出身のケレンさん、コロンビア出身のサーナ君による中南米で人気のメレンゲとサルサのダンスです。情熱的にエネルギッシュに披露してくれて観客も拍手喝さいでした。いまや留学生による踊りはフェスタにかかせないものになっています。2時過ぎにはコーヒーもほぼ完売、バンブーダンスの踊りすぎとコーヒー販売の忙しさでみなさん少々お疲れ気味です。2時30分からの最終英語ゲームで3時にはフェスタ無事終了。今年もフェスタ会場で多くの方と交流でき市民の皆さんのグローバルの国際交流活動への関心の高さが伺えました。心地よい疲労感とともに充実した秋の一日でした。(近藤)
キルギスのお国と料理の紹介です | こんな切り方でいいのかなあ〜 |
さて次にこれを入れるんだね | キルギス料理は野菜がたくさんです |
作るのは大変、でも片付けは皆で早いね! | もう少しだから待っててね |
爽やかな秋晴れとなった11月4日(日)、今年も私たちはフェスタに参加しました。体育館前のテントで恒例となった「世界のコーヒーをどうぞ」の看板を掲げ、モカやコロンビアなど6種類の準備にメンバーは大わらわ。朝の冷え込みといい香りにつられ、早くもお客さんがやってきました。![]()
テントの横では、アメリカ・シアトル出身のケン先生(ALT、香芝市内4中学の英語教師)がリードする英語ゲームが始まりました。手作りのイラスト入りのカードを使ったクイズを当てた子供たちは、英語で?歓声を上げていました。
午後はステージでの民俗舞踊です。フィリピンから来日して1年になる大阪教育大留学生3人が、パイナップルの繊維で織ったという薄いきれいな民族衣装をまとい、「イティク・イティク」(あひるの踊り)と「クラチャ」(若い男女のかけ引きを表した踊り)を披露してくれました。軽快な音楽に乗った踊りは、観客の喝采を浴びました。
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恒例の国際料理教室、今回はシンガポール編。2月26日(月)中央公民館調理室で、香芝市在住の野口ジョーンさんに料理を教えてもらいました。
私はそのリハーサルから参加しましたが、マスターできたことはそれぞれのお料理の断片ばかり。当日はグループに入って助手をするとのこと。とてもそんなことはと、ドキドキしていましたが、参加された方はベテランの主婦ばかり。長年ずーっと従婦(ご飯を作らない自分を主婦とはいえなかったので)の地位に甘んじていた私とは大違いのみなさん。それでもたまに質問されるとレシピを取り出し、分かったようなことをいい、初めてお会いした方とあれやこれやといいながらあっという間に出来上がり。和やかな雰囲気の中で自分たちの"作品"を賞味しました。
どれも美味しかった!料理を共にする楽しさを味わわせて頂きました。2回やるとなんとなくできそう。次は家でやってみます。
食事のあと、ジョーンさんへの質問のときも、とても盛り上がりました。次々と質問の手が挙がり対するジョーンさんの答えも最高。お料理の最中も各テーブルを回り、みんなに声をかけるこまやかな心遣いをされる彼女の人柄が、さらにお料理を美味しくしてくれました。来年を楽しみにしています。有難うございました。
(実行委員 辻本恵津子)
この日は次の5品を調理しましたが、4番目のレシピをご紹介します。
1 おこわ
2 鶏カレーマヨネーズサラダ
3 もやしと桜えびのサラダ
4 スペアリブと根菜のスープ
5 西米露
<材料> …………………たれ……………… スペアリブ 1kg しょうが 適量
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できあがり
グローバル香芝恒例の「日本文化を楽しむ集い」は今年(平成19年)も、1月13日(土) ふたかみ文化センター 和室で開催されました。
白鳳女子短期大学の留学生(女性14名)と大阪教育大学の留学生(女性15名、男性2名)の 総勢31名。様々な国の留学生たちが、女性は「お振袖」、男性は「袴」を着るのです。
「大阪きもの着付学院」の先生方が着物を持ってきて下さり、着物が初めてという突っ立ったままの留学生に、着物の歴史から立ち居振る舞いまで、着付をしながら優しく指導して下さいます。
次いで、美しく着飾った女性たち、凛々しい袴姿の男性たちはお茶席に入り、和菓子とお抹茶を頂きます。足の痺れに耐えながら、香芝の「浜田社中」の皆様のお点前に見ほれます。見よう見まねながら、作法通り神妙な顔でお茶を飲む留学生たちは、肌で日本文化を理解しているようです。
また、琴の演奏をして下さる 「菊冨音箏(きくふねこと)社中」の皆様は、大切な琴にもかかわらず気軽に留学生たちに触れさせてくれ、興味のある留学生は驚くほど早く「さくら さくら」を演奏しています。
以上が午前のプログラム。あっという間に時間が経ち、「着物を脱ぎたくない」と言う留学生たちを、無理やり着替えに送り出すのは辛いものです。
午後からは、「四季の会」の矢野達生先生と6名の先生方が俳句の指導をして下さいます。「冬晴れ 冬の雪 葉ぼたん 寒椿」など 冬の季題で、留学生始めグローバル香芝のメンバーも真剣に句作りに励みます。先生方による入選作品をご紹介しましよう。
留学生の部
【秀作】 すいせんの 香りあげたい あなたにも (アフガニスタン)
【入選】 春の色 心に染みて 暖かく (インドネシア)
【入選】 手袋や 母のにおいが 流れ出し (中国)
【入選】 マフラーに 母のめぐみを 思い出す (スリランカ)
グローバル香芝会員の部
【入選】 父母の 墓を守れよ 寒椿
【入選】 ランドセル 毎日眺め 春を待つ
【入選】 手袋を ぬいで触れるや 孫の頬
最後に、留学生と最近グローバル香芝の仲間になった会員の、このプログラムに参加した感想文をご紹介します。
| あの日にはいろいろな体験をして、本当にいい勉強になりました。 着物はすばらしく、いちいち目をとめる暇もないほどである。 あるお父さんがおつくりにくださった俳句は感心させられた。 それに対して、友人がつくった「一番美しい人は私」という俳句はわたしに笑いをこらえきれない。 それより、お母さんたちとお父さんたちの親切は私を感動させずにおきません。 私に着物をかぶせてくださったお母さんの汗、積極的にいっぱい写真をとってくださったお母さんの笑顔、熱心に俳句を直してくださったお父さんの教えは今まで記憶になお新しい。 着物を着たり、お琴をひいたり、茶道を見たり、俳句を書いたりした経験は、日本文化を研究したい私に対して恵みである。 ありがとうございました、お父さん、お母さんたち。 (中国人留学生 原文) |
| まずは参加者の多さにビックリ。 留学生なので関心が高いのですね。そういう意味でとてもすばらしい企画だと思います。振袖に着替えた娘たちの華やかさ。 お茶席での神妙さ。 俳句作りのにぎやかさ、楽しさ。 ほんの短期間しか日本語を勉強していないのにすばらしかった。 わが身を振り返るに、機会を与えられた時にもっと身を入れてお茶もお花もやっておけば良かったと後悔しきり。 日本の文化の見直しのチャンスになりました。 (新入会員) |
留学生、協力して頂いた先生方、グローバル香芝会員、総勢82名の参加のもと、盛況のうちに終わりました。
体育館正面に設けられた本拠のテントには、私たちの「のぼり」が立てられ、このときとばかり参加会員17名は草の根の国際交流活動を市民にアピール。
内容は例年どおりの英語ゲーム、バンブーダンス、ステージ出演、コーヒー販売でした。
市のALT(英語教師)のサラさんの主導で集まった子供たちは、英語とイラストが画かれたカードを使って熱心にゲームを開始。
ごほうびのお菓子をもらって嬉しそうでした。
お昼からのステージは、メキシコ出身の女子留学生2人による民族舞踊。
ルピタさん(大阪教育大学)とミリアムさん(京都教育大学)がレースと刺繍の豪華な衣装でお国の踊りを披露してくれました。
本拠のテントでは「世界のコーヒーをどうぞ」と、キリマンジャロなど6種類を用意したところ、大変好評でした。
去年の実績を5割も上回る300杯あまりの注文で、午後2時前には完売!しました。
コーヒーの提供であわただしいテント前で、定番のバンブーダンスを行いました。
リズミカルな竹の音と軽快な音楽に誘われて集まった家族は、お母さんに促されて子供さんが踊る、それをお父さんがカメラに収めるといった、ほほ笑ましい風景が続きました。
市の緊縮予算によって机や椅子が大幅に減り、いつもの規模での実施が危ぶまれましたが、会員の自主提供品によって無事終了することができました。
留学生や在住外国人の方も多数参加してくれて、みんな清々しい汗をかきました。
お蔭様で私たちのフェスタは大成功でした。
[新入会・初参加の上野登美子さんの感想]
初めて参加しコーヒーショップのお手伝いをさせて頂きました。
素晴らしい快晴の朝、8時集合。それぞれ手分けしてお客様を迎える準備です。
お湯を沸かす、コーヒーのパックを開ける、お湯を注ぐ。間もなくあの独特の「匂い発つ」の言葉がピッタリの薫りが漂いはじめる。
メンバーの上手な呼び込みの声と香りにつられて、椅子に座ってくれるお客様が次第に増え、大忙しが始まった。
スタッフはてんてこ舞い。美味しいコーヒーショップは大繁盛。午後2時ごろには完売です。途中で付けるクッキーがなくなり、仕方なくコーヒーだけで半額の50円になりました。安過ぎるのではないの?と思ったのは欲張りでしょうか。
私は当日のお手伝いだけでしたが、実行委員の皆様は事前の準備から大変だったのではと、お察しします。
参加して下さった留学生の方たちも、楽しんでおられたようでした。来年はもっとたくさんの参加があるのでは…と思いつつ、楽しい一日を過ごさせて頂きました。有難うございました。
10月24日、香芝市介護福祉課の依頼で『笑いの‘わ’』認知症予防教室に私たちグローバル香芝のメンバーが参加しました。
‘笑いのわ’、笑って、輪になって、話して、和んで笑いのわを創りましょうを目的に、大勢のお年寄りが楽しそうに参加されていました。
わかってもわからなくても、笑いで眠っている脳を活性化させ、認知症を予防しましょう でした。
30分の授業(理科、国語、社会、英語、体操等)を組み込み、それぞれに講師を招いて、起立!礼!から始まる学校さながらの授業風景です。
私たちの英語の前は、南京玉すだれでした。
初めて触った玉すだれに、見ている側もそれぞれ笑って腹筋運動。
少し休憩してから、グローバル香芝の担当:英語の授業です。果たして笑っていただけるのか心配でしたが…。
最初は簡単な挨拶、Hello! I'm ・・・・. Nice to see you! から。
次にリズムにあわせての手遊び。いずれも最初は私たちメンバーと参加者で。
慣れてくると参加者同士で。最後はかぼちゃを手にして、ハロウィーンについて簡単な紹介・説明をしました。
最後にみなさんが楽しんでいただけたかどうか検査された結果、大いにリラックスして楽しんでいただいたことがわかり、私たちは安心して教室を後にしました。
6月25日、毎年恒例の国際交流スポーツ大会が白鳳女子短大で行われました。
朝から曇り空。不安はありましたが、開始直前まで我慢してくれていた雨が、開始すぐに降り始め、2チーム対抗のソフトボールは残念ながら、各チーム打者一巡するまでしか行えませんでした。
しかし、ソフトボールに馴染みがない留学生も楽しんでくれたようで、幸いでした。
続いて体育館へ移り、ドッジボールを行いました。こちらはみんな馴染みがあるようで、留学生だけでなく私たちボランティアの方も興奮し、白熱した試合が繰り広げられました。
スポーツにも音楽と同様、国境はないんだなぁと実感したひとときでした。
午後からは食事を囲んでの座談会、更にグループに分かれてのミニゲームを催しました。
景品付きのゲームにみんなやる気満々で、こちらでも白熱したプレーが行われ、国籍や年齢差など関係なく、この日1日で交流の輪が広がったこと、充実した時間を過ごすことができたことを嬉しく思いました。(吉川実希)
留学生の声から
3月10日(金曜日)講師に大阪教育大留学生アルローバ アンナさんを迎え、香芝市中央公民館の調理実習 室で国際料理教室を開催しました。
参加者29名、メンバー18名の大所帯で満員となりました。
いつもと違った料理を通じ和気藹々と賑やかに調理し、出来上がったご馳走をいただきながら話に花が咲いておりました。
また子育て中のお母様方は託児ボランティアの方の協力を得て、心置きなく楽しめたと喜んでおられました。
次回は皆様のご参加をお待ちしています。 長谷川昌美
宋春子さんのレシピ
2005年2月21日、香芝市在住の宋春子さんに温かい鍋料理を中心に 韓国の家庭料理を教えていただきました。
香芝市の国際交流に興味をお持ちの個人や団体のみなさん、私達と一緒に活動しませんか。| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(1)日本語支援:週1回随時、留学生・在住外国人対象
(2)日本語ボランティア勉強会:6月、11月、2月、市民参加型
(3)国際理解セミナー:5月、11月、2月、市と共催、市民参加型
(4)ホームビジット:5月、11月 留学生と一般家庭の一日交流
(5)留学生などとの交流イベント:ソフトボール大会(6月)市内夏祭り参加(8月)市のふれあいフェスタに参加(11月)日本文化を楽しむ集い(1月)国際料理教室(2月)
